”ごめんなさい”と”ありがとう”

子供を迎えに保育園に行くと、ホワイトボードに各組の1日の出来事や連絡などが書いてあります。毎日、担任の先生が書いてくれています。
このボードを見ると、今日はこんなことしたんだぁ〜とわかり、「子供に今日は何したの！？」「折り紙したんでしょ！？」と聞きながら、歩いて帰宅しています。お迎え時間は、いつもギリギリの19時前なので、先生とお話する機会もないため、このボードはとっても助かります！！

先日、「終わりの会で、今日1日あったことについて、お友達への”ありがとう”と”ごめんなさい”を発表することにしました」と書いてありました。
年中さんなのに、1日を振り返ること、自分のことを反省したり、お友達に感謝したりするって、ステキなことだなぁ〜と微笑ましく思いました♪4〜5歳の子供がお友達に謝ったり、「○○してくれてありがとう」って言う風景を想像すると、ほのぼのしちゃいます（●^-^●）

「終わりの会での発表をはじめました！！」というボードを読んだ初日に子供に聞いてみました。
「駿ちゃんは終わりの会で、お友達に”ありがとう”とか”ごめんね”って発表したのぉ〜？」と聞くと、「僕はしてないけろ（けどって言いたい）、TくんとKくんとEちゃんが、”上手な絵を描いてくれてありがとう”って言ってくれたよっ」ととっても嬉しそうに言いました。

子供たちの世界でも、お礼を言われるとやっぱり嬉しいんだなぁ〜って思いました。やっぱり、子供には素直に謝ったり、お礼を言ったりできる子になって欲しいです。これから、ますます友達に対して、優しい気持ちを持ってくれるようになってくれるのでは！？期待しています。人前で発表することにも慣れるし、いいことだなぁ〜と思いました。保育園の教育に感謝です！！

大人になると、自分が正しいって思い込んで”反省すること”や”素直に「ありがとう」と言うこと”が、意地やプライドに邪魔されて難しくなります。自己反省することも少なくなってくるので、子供たちの終わりの会での発表に刺激を受けました。
何歳になっても、”ごめんなさい””ありがとう”を素直に言える人でありたいと思います。

★秘密あります★　⇒　ひまわり様、ゆうゆう様、まおりん様、チョビ様、桜姫さま